第八十八若潮丸について

第八十八若潮丸 内海漁業部について

第八十八若潮丸 船頭 内海雅仁

第八十八若潮丸 船頭 内海雅仁

北海道洞爺湖町にて、代々「漁師」の仕事をしています。私の祖父の代から漁師を営み、現在船頭をやっている私、内海雅仁で三代目となります。帆立養殖を始めたのは、今から40年前。先代の船頭 内海武寿が死に物狂いではじめました。何もわからないところからのスタートで多くの苦労がありました。

私は、幼い頃から海に親しんでいました。とにかく海が好きで、父の仕事を手伝うのが好きでした。(現在、小学生の息子も今は、私の仕事を手伝ってくれています。)それだけにいつか自分の船を作りたいという気持ちが幼いころからあったように思います。念願叶い、2012年に新しい船(第八十八若潮丸 9.7トン)を持つこととなりました。

私たちのような「漁師」がホームページを持つということは、珍しいことだと思います。今までは、電話注文などで全国各地に帆立をお届けしていましたが、その度にお客様からのお褒めの言葉、ご感想をいただき、より多くのお客様に私たちの帆立をお届けしたいと考えるようになりました。2013年、はじめてのこのホームページを作り、日本全国の美味しいものが大好きな皆さんにぜひ私のつくる帆立を召し上がっていただきたいと思っています。一度ぜひ私どもが作る帆立をご賞味いただき、北海道洞爺湖町の美しい海を感じていただけたら幸いと存じます。

漁の様子

ホタテ漁の様子を写真でご紹介いたします。クリックすると拡大します。